2020/10/11
みなさん
おはようございます
こんにちは
こんばんわ
「今よりよりよく末長く」
岩手県盛岡市の栃内歯科医院です
今日のテーマは
雑談トピック
「インプランント手術を行うロボットの研究に76億円!?」
歯科治療でも高難易度の手術だが、その施術をロボットがやる時代が来るかもしれない・・・
↓詳しい記事はこちら↓
現時点で2700人の患者に利用され
歯科医院にへの普及の資金として76億円調達したらしい
遠隔でもできるようになるのが利点だが
これにどこまでのメリットがあるのだろうか・・・
ロボットの特徴は人間にはできない正確性だと考えるが
歯茎を切開したり、縫ったりする動作はできるのだろうか?
私は、歯茎を切らないインプラントオペには反対のため
切開や縫合のないインプラント限定なのであれば
かなり限局的な使用用途の機械が高コストで登場するということになる
何故、歯ぐきを切開縫合をしないオペに反対かというと
①CT画像と実際の骨の量にズレがあるケースをたくさん見ている
②粘膜巻き込んで埋入って骨と定着するのか疑問に思っている
③歯肉パンチングしたとして角化粘膜ないと清掃性が悪くロスト率が増える
以上のことから、フラップレス埋入には反対だ
つまり、導入されたとしても使用頻度は少なくなる可能性が高いと私は予想する
欧米人のようにあごの骨が豊富にあり、幅や神経までの距離が十分に取れる症例ならばいいと思うが
日本人は骨が薄く、繊細な場合が多いため実用されることはあるのだろうか・・・
ここまで否定的な意見ばかり述べたが
活用用途があるとしたら
教育のため遠隔地の著名な先生にオペをオンタイムで
アシストしてもらうというのがいちばん実用的な気がする
海外の著名な先生に直接指導いただけたりするのはとても楽しみである
#盛岡歯医者#盛岡市歯医者#盛岡歯科#盛岡市歯科#歯科#歯医者#栃内歯科医院#インプラント#セラミック#ホワイトニング#セレック#GC#リグロス#ジェネシオ#インターナル#ジルコニア#松風#サージカルガイド#NAOMI#dentalX#訪問診療#笑顔#美容#ホームケア#綺麗#審美#歯科助手募集#歯科衛生士募集#感染#発症#コロナ#予防#タンパク分解酵素#歯周病治療#細菌数低下#免疫向上#認知症#アミロイドベータ#脳内#蓄積#衰え#オーラルフレイル#体操#噛む力#健康寿命