2020/10/12
みなさん
おはようございます
こんにちは
こんばんわ
「今よりよりよく末長く」
岩手県盛岡市の栃内歯科医院です
今日のテーマは
歯ぎしり〜原因編〜
結論 原因は自律神経の乱れ
起床時に原因不明の顎のだるさやひどい肩こりが続く。そんな症状のある人は歯ぎしりをしている可能性が高いです
昔は患者さん20~30人に1人くらいだったのが、今では10人中7~8人に歯ぎしりの形跡が見られます。
根拠のない個人的な意見ですが、昔に比べて現代人は情報も多く、判断すること、考えるべきことが増えているためストレスが増加しているのではないかと考えます。
日本人の8割が罹患している歯周病を治さないまま歯ぎしりが始まると、歯と歯槽骨は短期間で破壊され、過去にむし歯の治療で削った歯は歯根が脆く折れやすい
「睡眠の質も著しく落ちて浅い眠りが増えます。睡眠時無呼吸症候群だと、無呼吸のときに歯ぎしりをしがちだ」
「人は起きているとき、上下の歯をかみ締めず、安静空隙といって2~3mmほど無意識に空けているものですが、歯ぎしりをする人はかんでしまっていることが多い」
という報告もあるこうした人は自律神経の乱れなどから睡眠中に交感神経が優位になり、それに対し歯ぎしりによって副交感神経に働きかけ、リラックスした状態を取り戻そうとしている可能性がある。
歯ぎしりを止めることで自律神経の乱れを回復できる可能性がある為
まずはセルフチェックから
□歯茎にこぶ(隆起)がある。
□欠けたままの歯がある。
□エラが張った顔つきだ。
□タコやビーフジャーキーなど歯ごたえのある食べ物が好きだ。
□日中、上下の歯は接してい流のを自覚することがある。
□意識して口を閉じたとき前歯が下の歯に当たっていない。
□どちらかというと出っ歯である。
□全体的に歯が内側に倒れ気味だ。
□朝起きると肩こりがひどい。
□舌の縁が木の葉のような形になる日がある。
□リモート続きで無表情になった。
□偏頭痛を持っている
上記に3個以上当てはまったら要注意です。
中高年以降、歯を失ったまま放置すると認知症のリスクが高くなります。
噛むことで歯根膜を刺激し脳にシグナルを送ることで老化を防ぐ能力もある。
歯ぎしりは歯を痛め、失う一因。きちんと向き合うことをお勧めします。
それでも私は歯ぎしりをしていない?という方へ
「答えは口の中にあります」
本人に自覚がなくても舌に残る痕でわかる
歯ぎしりの癖がない人の舌は縁がきれいな曲線だが、歯ぎしりをしている人は、その間、舌を下の歯列に力を込めて押しつけがちなので、昼間でも舌の縁に木の葉のような凹凸痕が残る。
ほおの内側にも歯ぎしりの痕が残る。
ほおも力んで歯列に押しつけるため、起床後に口を開けばほおの内側に線が痕になって残る。さすがに自分では見ないところ。
強い力みに歯槽骨が増殖します。
強いかみ締めに対応しようと、歯槽骨が増殖し、いつしか歯茎まで押し上げ、骨が盛り上がる。
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