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インプラントを断られた人でも大丈夫!?骨がない時でもできるサイナスリフト・ソケットリフト

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    インプラントをしたいと思って相談したのに骨が少ないからインプラントが難しいと言われてあきらめていませんか? 確かにインプラントはあごの骨にインプラント体を埋め込むので、骨が少ないと支えが不足して治療が難しい場合があります。   ただ、骨の再生を促す骨造成術を行うことでインプラント治療ができるケースもあります。 そこで今回は骨がない時でもインプラント治療ができるサイナスリフトとソケットリフトについて詳しく解説させていただきます。    

【骨造成術とは?】

インプラントの成功のカギはあごの骨が十分にあることですが、歯を失ってから長い期間治療をしていないとあごの骨が減少していることも少なくありません。 ブリッチや入れ歯にしてからインプラント治療を希望した方も、歯を失った部分はあごの骨に対して刺激がないので、あごの骨が減っているケースが多くなります。   このままではインプラントを支える骨の部分が不足してインプラント手術が難しくなってしまいます。 そのような時には、骨を増やす骨造成術を行ってからインプラント治療をします。 骨造成術の方法は、メンブレンという人工的な材料を使用して再生を促す方法や自分の骨を採取して足りない部分に移植する方法があります。    

【上あごを増やすサイナスリフトとソケットリフトとは?】

上のあごの奥歯の奥には上顎洞という空洞があります。 さらに、歯を失うとあごの骨が瘦せやすくなるため、インプラント治療の時に骨が不足しているケースが多くなります。 サイナスリフトもソケットリフトもどちらも上のあごの骨を増やす方法ですが、骨の厚みによって治療方法が異なります。 方法としては、上あごの上顎洞の膜を押し上げてスペースを確保して、骨充填剤を入れてインプラントを埋入するための骨の再生を促します。    

【サイナスリフトとは?】

サイナスリフトは骨の厚みが8ミリ以下の骨が少ない時に行われる方法です。 サイナスリフトは上顎洞の横の歯ぐきの頬側の部分を切開して、空洞を直接持ち上げ、スペースができた部分に骨充填剤を入れて骨が再生されるのを促します。   安定するまでに約半年程度かかり骨が再生されます。 手術の負担が比較的大きい方法です。 骨の厚みが少ないので、サイナスリフトと同時にインプラント埋入はせずに骨が安定するのを待ってからインプラント埋入を行います。  
STEP1
インプラント手術と同じように局所麻酔を行います。 不安が強い方は静脈内鎮静法を選ぶこともできます。
STEP2
麻酔が効いてきたら、インプラントを埋入する頬側を切開して、空洞部分を持ち上げてスペースができた部分に骨充填剤を入れて歯ぐきを縫合します。
STEP
安定するまでに個人差はありますが、3~6カ月程度の期間を置いて骨が安定してきたら、インプラント手術をしていきます。    

【ソケットリフトとは?】

ソケットリフトも骨充填剤を入れて骨を再生する方法ですが、比較的骨の量が多い時に行われます。 目安として、骨の厚みが8ミリ以上ある場合に選択される治療です。 インプラント治療と同時に行うので、インプラント埋入の穴から骨充填剤を入れることが可能で、傷が小さいです。  
STEP1
インプラント手術と同様に局所麻酔を行います。  
STEP2
インプラントを埋入する穴をドリルで開けますが、膜を傷つけないように特殊なドリルを使用します。  
STEP3
ドリルでインプラントと骨充填剤を入れる穴を開けて、膜を押し上げます。  
STEP4
骨充填剤が入れ終わったら、同時にインプラントを埋入します。 被せ物は46カ月程度経過して、骨にインプラントが定着するのを待ってから行います。    

【まとめ】

インプラントの成功は骨が十分にあることが大切です。 骨が少なくなっている時には骨の再生を促す骨造成術を行ってからインプラント治療を行うことでインプラントが可能になるケースもあります。 骨が足りないとインプラントをあきらめている方もぜひ1度ご相談ください。 こちらも読まれています↓
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