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マウスピース型歯列矯正治療

マウスピース型歯列矯正

マウスピース型歯列矯正は、従来の金属の装置を用いた矯正とは異なり、口の中に装着するマウスピースを使って歯列を矯正する方法です。

このページではメリットやデメリット、注意点、タイムライン、費用などについて詳しく解説します。

歯列矯正の最適な選び方と実際の症例も紹介します。

 

歯列矯正とは?

歯列矯正とは?

歯列矯正は、歯と歯の間隔や歯の位置、歯列の形状などの歪みを修正し噛み合わせや見た目を整えることを目的とした治療方法です。

歯列の歪みは、先天的な骨格の問題や、歯の移動や歯と歯の間隔の年齢的な変化、日常の悪習慣などが原因となります。

これらの歪みは、審美性のみならず、むし歯や歯周病などの健康に影響を与えることがあります。

歯列矯正によって、歯と歯の間隔を整えたり、歯の移動を抑制することで、歯と歯茎のケアが容易になり、健康を保ちやすくなります。

歯列矯正には、ワイヤー矯正、マウスピース矯正、床矯正など様々な方法があります。

矯正は外側から歯列を押し出す手法です。マウスピース矯正は口の中に装着するマウスピースを使って歯列を矯正する方法です。

床矯正は、口の中に装着する装置を作って歯を押し出して歯列矯正する方法です。

矯正期間や費用などの条件もありますので、歯科医師に説明を受けて、自分に適した矯正方法を選んでください。

 

マウスピース型歯列矯正のメリットとデメリット

メリット

装置が目立たない

取り外しができる

楽器を吹いたり、スポーツをしたりすることができる

一緒にホワイトニングができる

痛みが少ない

 

デメリット

本人の努力に治療結果が左右される

マウスピース型矯正装置は1日22時間以上の装着で歯が移動します。

しかし、装置自体は患者様自身でとり外しが可能なため外している時間が長ければ長いほど治療は遅くなります。

また、長期間外してしまうと装置そのものを作り直す必要性が出きて大幅に治療が遅れてしまいます。

 

難症例の場合マウスピース矯正のみでは難しい

マウスピース矯正は骨格性の矯正や、抜歯症例は苦手なため、マウスピース矯正ので治療を終えることができない場合があります。

その場合はワイヤー矯正を併用させていただき、細かく噛み合わせをつめていき、機能性と審美性を獲得していきます。

当院で目指す

 

マウスピース型歯列矯正をする前に知っておきたい注意点

マウスピース矯正とワイヤー矯正には、それぞれ特長があります。

マウスピース矯正だけで治療が難しい場合は、ワイヤー矯正を併用することで最大の効果を実現することができます。

一般的に、マウスピース矯正は矯正専門の知識がなくても行えるため、一般の歯科医でも取り扱っていることが多いですが、治療が計画通りに進まない場合に対応が難しいこともあります。

実際、細かく噛み合わせや微妙な角度の調整を行っていくのはマウスピース矯正のみでは難しい場合が多いです。

マウスピース矯正を行う際は、マウスピース矯正のみを行っていいる医院ではなくワイヤー矯正を行っている医院を選びましょう。

当クリニックでは、必要に応じてワイヤー矯正を併用することがありますが、その場合のワイヤー矯正へ移行した際の初期治療費用は無料ですので、安心してご利用いただけます。

当院で行われたマウスピース型歯列矯正の症例

 

マウスピース型歯列矯正と他の歯列矯正方法:選び方と比較

歯列矯正は、歯列の歪みを修正することを目的とした治療方法です。

歯列の歪みは、歯の移動や歯と歯の間隔の年齢的な変化などが原因となります。

これらの変化は、審美性のみならず、むし歯や歯周病などの健康に影響を与えることがあります。

歯列矯正によって、歯と歯の間隔を整えたり、歯の移動を抑制することで、歯と歯茎のケアが容易になり、健康を保ちやすくなります。

歯列矯正には、ワイヤー矯正、マウスピース矯正、床矯正など様々な方法があります。

マウスピース矯正は、口の中に装着するマウスピースを使って歯列を矯正する方法です。

ワイヤー矯正は、外側から歯列を押し出す方法です。

床矯正は、口の中に装置を作って歯を押し出して歯列矯正する方法です。

マウスピース矯正は、治療期間が短いというメリットがありますが、装着する際の不快感や装着時間の制限があるというデメリットもあります。

ワイヤー矯正は、装着時間の制限がないというメリットがありますが、歯列を引っ張る力により、装着する際の不快感があるというデメリットもあります。

床矯正は、装着する際の痛みが少ないというメリットがありますが、症例が限られる、治療期間が長い、異物感が大きいというデメリットもあります。

歯列矯正の方法を選ぶ際には、自分に合った方法を選ぶことが大切です

 

マウスピース型歯列矯正の期間

矯正期間は患者様によって異なります。

最短4ヶ月〜2年半と異なります。

当院ではお口の中を口腔内カメラでスキャンさせていただいて治療計画立案を一度立てさせていただきます。

治療計画を作るとマウスピース矯正で行う場合の最短期間が判ります。

矯正は移動期間とは別に保定期間という固定の期間があります。

保定期間は矯正期間と異なり、力を強くかけたりはしませんが、矯正治療後の後戻りを防ぐ大切な気な期間です。

通常は矯正期間と同等期間の補綴装置装着を推奨しています。

マウスピース型歯列矯正と口の健康との関連性

マウスピース型歯列矯正は、歯列の歪みを修正することを目的とした治療方法です。
歯列の歪みは、歯と歯の間隔や歯の位置、歯列の形状などが原因となります。
これらの歪みは、歯と歯の間隔が狭いことや噛み合わせが悪いことが原因となり、むし歯や歯周病などの健康上の問題を引き起こす可能性があります。
マウスピース型歯列矯正は、歯と歯の間隔を整えたり、歯の移動を抑制することで、歯と歯茎のケアが容易になり、むし歯や歯周病などの健康上の問題を回避することができます。
歯列矯正によって、歯と歯の間隔が整っていることで、むし歯予防にも役立ちます。
また、歯列の矯正によって、歯と歯の間隔が整って噛み合わせが良くなり、歯茎に圧がかからないため、歯周病のリスクを低減することができます。
マウスピース型歯列矯正は、歯列の歪みを修正することで、歯と歯茎の健康を保ち、むし歯や歯周病などのリスクを回避することができます。歯科医師に相談して、歯列矯正が適切かどうか判断してください。

マウスピース型歯列矯正と年齢

歯列矯正には年齢制限はありませんが、高齢者が受けることは難しいといわれることがあります。
歯列矯正は歯が健康で、支えている顎の骨がしっかりしていることが前提です。
また、矯正期間中は歯の磨き方や歯ブラシを変更する必要があり、虫歯や歯周病の予防も重要です。
さらに、定期的な調整や検診も必要です。生活環境や体力に問題がなければ、高齢者であっても問題なく矯正治療を受けることができます。
ちなみに当院の矯正最高齢は60代の女性です。
人生100年時代ですから、ご自身が求める口元を得るのに年齢を気にする必要はありません。

マウスピース型歯列矯正をするための検査と手順

STEP1 無料相談

矯正のゴールはさまざまあります。
そのため矯正治療のゴール設定をどこにするのかがとても大切になります。
患者様自身がこの程度でいいと考えていても、それをかなえるには想像以上の労力がかかる場合もあります。また、場合によってはご希望の治療方法では行えないこともあります。
そこで、事前に『自身が求めるゴール』や『医院が提供できるゴール』を明確にし、お互いの認識にズレがないようにカウンセリングを行っています。

※矯正の簡易診断に関しては無料ですが、矯正を行える口腔内環境かを事前に検査する必要があるため、初診時には保険診療の範囲内で歯周病組織検査や虫歯の検査を行います。

 

STEP2 精密検査

側方セファログラムの撮影を行い骨格診断をし、抜歯矯正・非抜歯矯正の診断を行います。

STEP3 3Dシュミレーション

 

STEP4 初回アライナーお渡し

 

STEP5 治療開始

 

マウスピース型歯列矯正の費用と保険

費用

内容 税込み価格 治療期間 回数
検査・診断 0円 1ヶ月 2回
ワイヤー矯正 660,000円(上下) 1~3年 10回
マウスピース型歯列矯正 660,000円(上下) 6ヶ月~3年 10回
前歯部マウスピース型歯列矯正 330,000円(上下) 6ヶ月~1年 10回
調整料 5,500円/回
3週間に一度、簡単な口腔内清掃とカリエスチェックを含む
1日 1回~
リテーナー再作製 11,000円/装置 7~10日 2回
MTM矯正(ワイヤー) 110,000円 3~6ヶ月 5回~
交叉咬合矯正
インプラントアンカー代金を含む
110,000円 3~6ヶ月 5回~
単独歯圧下矯正
インプラントアンカー代金を含む
110,000円 3~6ヶ月 5回~
アップライト
インプラントアンカー代金を含む
110,000円 3~6ヶ月 5回~

※上記は自由診療の為、保険適用外です

 

矯正が保険適用するケース

1 生まれつきお口の中にみられる先天性の異常(指定された59の疾患)

 指定疾患はこちら(参照サイト:日本矯正歯科学会サイト)

2 顎の大きさや形、位置などが著しく異常な顎変形症と診断された場合

3 前歯の永久歯が3歯以上萌出不全で起きる噛み合わせの異常 (埋伏歯開窓の手術を要する場合に限る)

当院は保険適用の矯正治療を行うことができないため、保険治療での矯正が必要になった場合には専門病院へご紹介いたします。

提携歯科医院→なかの矯正歯科

 

 

支払い方法

電子マネーまたはカードでお支払いいただけます。

カード払いは最大24回払いまで可能

歯医者の支払い|カード払い

歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー歯医者の支払い|電子マネー

また、医療ローンにてお支払いも可能です。

支払い方法|医療ローン

医療費控除について

参照:国税庁 医療費控除の対象となる歯科治療の具体例

医療費控除とは

医療費が10万円超えたら医療費控除を行うことで、支払った所得税の一部が控除され戻ってくるというものです。

歯科治療で医療費控除が出来るもの

インプラント治療

セラミックなど自費の詰め物や被せ物

歯列矯正

自費の入れ歯

抜歯や歯周外科や根管治療を自費で行ったもの

保険診療

歯医者に通うための交通費(※自家用車のガソリン代・駐車費用は対象外)

医療費控除が出来ないもの

ホワイトニング

ヒアルロン酸

美容点滴

医療費控除の申告の期間は、翌年の2月16日から3月15日までで、管轄の区役所・市役所・税務署などで受付けており、現在は郵送やインターネットでの申告も可能です。

医療費控除の計算式

控除の対象となる金額=実際に支払った医療費の合計-保険金等で補てんされる金額-10万円

医療費控除の対象となる金額がマイナスの場合は医療費控除とはなりません。医療費控除額は200万円までです。

実際の医療費控除額の計算式

医療費控除額=所得税から戻ってくる金額+住民税から戻ってくる金額

所得税から戻ってくる金額=医療費控除の対象となる金額×あなたの税率

住民税から戻ってくる金額=医療費控除の対象となる金額×0.1

詳しくは各地域の税務署まで!盛岡税務署はこちらから

 

 

【執筆者】

栃内歯科医院 高度診療主任 歯科医師 栃内秀啓

盛岡第一高等学校 卒業

神奈川歯科大学  卒業

【所属学会】

顎咬合学会

口腔インプラント学会

国際歯周内科学会

予防歯科協会

日本審美歯科学会

【連絡先】

〒020-0884

岩手県盛岡市神明町10-35(バスセンター徒歩3分)

https://goo.gl/maps/zL4RjAj471HNH8mw7

電話:019-625-1588

公式ラインでもご相談・お問い合わせ受付しています【現在岩手県民限定】

https://lin.ee/VPJBWjk

Youtubeも公開中

歯科医師紹介

https://youtu.be/zkHBzetxgPM